眠剤遊びに注意!正しく購入して適切な服用を

眠剤ハイ眠剤遊びといった言葉を聞いたことはありますか?

2017年7月に大阪府堺市で18歳の少年が自動車事故を起こしました。
走行中にフェンスに衝突する自損事故で、睡眠薬を服用して運転していたことが原因。
「ハイになるため(気分を高揚させるため)に睡眠薬を飲んだ」という供述から、若者の睡眠薬乱用と闇ルートでの薬物販売が明らかになったのです。

なぜ眠剤=睡眠薬でハイになれるのか

睡眠薬でハイになれるのか

睡眠薬はスムーズで安定した眠りを得るために服用するもの。
それがなぜ、気分を高めるために飲むという人が出てくるのでしょうか?

多くの睡眠薬は、脳の不安や緊張を緩和させる作用があります。
つまり、脳の働きを抑制・低下させるということ。

これが正常な理性にも影響をおよぼすことが、眠剤ハイを起こすポイントです。

脳がボンヤリとし始め、そのまま眠りにつけば睡眠薬として適切な効果が発揮されているということ。
しかし、脳の機能が低下したまま起き続けていると、理性や判断能力が鈍った状態=ハイな精神状態になってしまいます。

睡眠薬には筋肉をリラックスさせる筋弛緩作用もあるので、頭もカラダもゆるんだコンディションに。
正常に機能をしない身体で自動車の運転をするのが危険であるというのは、誰の目にも明らかです。

睡眠薬は眠りやすくするために服用するもの。
ほかの目的のために誤った服用をすることは、自分だけでなく他人をも巻き込む惨事につながりかねません。

睡眠薬の購入方法を再確認

睡眠薬の購入方法

未成年者が遊びのために睡眠薬を入手できるという状況にも問題があります。

この堺市の事件では、140錠の睡眠薬を路上で購入したと供述されました。
本来であれば医療機関を受診して処方してもらうべき医薬品を不正に販売している人がいるということ。

密売はもちろん犯罪ですが、それを購入・服用することも絶対にいけません。
睡眠薬は気分を高揚させるための薬剤ではないうえ、本当に必要なら精神科やメンタルクリニックで処方してもらう、もしくは個人輸入代行の通販サイトで購入するという方法があります。

処方薬でも個人輸入という方法なら、海外から通販購入することは合法。
厚労省のホームページにも明記されているので、気になる方は一度目を通してみてください。

睡眠薬の購入と服用は正しい目的で自分のためにということを改めて認識し、安全で事故のない活用につなげたいですね。

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